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企画展「よみがえる沖縄1935」@ニュースパーク(日本新聞博物館)

戦前の沖縄の庶民の姿を収めた貴重な写真たち。

1935年、大阪朝日新聞(当時)の記者によって撮影されたこれらの写真は、約80年ものあいだ、朝日新聞大阪本社の倉庫内で眠っていました。社員の方が偶然見つけたこのネガを、朝日新聞と沖縄タイムスの共同企画によりデジタル化し、文字通り「よみがえった」戦前沖縄。

<沖縄タイムス記事「戦前の沖縄、時代写す貴重な資料 元朝日記者の家族が託す」2017年6月5日>

<朝日新聞デジタル「沖縄1935年 写真でよみがえる戦前 朝日新聞×沖縄タイムス」>※写真のアーカイブが閲覧できます

なお、写真集もすでに出版されています。

<朝日新聞出版>

昨年(2017年)、展示が行われましたが、このたび同写真を、首都大学東京の渡邉英徳准教授のチームが、人工知能の技術を使ってカラー化したものが新たに展示されるようです。

<ハフィントンポスト記事「戦前の沖縄がカラー写真でよみがえる。AIで白黒写真を補正した」>

以下、企画展の詳しい情報です。

※横浜観光コンベンション・ビューロー「横浜観光情報」記事より転載

企画展「よみがえる沖縄」

会期:2018年3月31日(土)〜7月1日(日)

時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)※初日の3月31日(土)は正午開館

会場:ニュースパーク(日本新聞博物館)2階企画展示室

入館料:一般400円 大学生300円 高校生200円 中学生以下無料(税込)

モノクロ写真だと、どうしても実感が湧きにくいですが、カラー写真として蘇ったこの写真(上記ハフィントンポスト記事に掲載されている一枚を見ただけですが)からは、生き生きとした熱量が伝わってくるようです。

私(ss)は、観に行こうと思っています!

みなさまも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?


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